9月30日に本郷キャンパスの理学部4号館にて理学部物理学科の内定者ガイダンスがありました。色々あって結構経ってますが、どんな感じだったかを適当に綴っていきます。
内定者ガイダンス
まず学科長からのお話がありました。話自体は退屈だったんですが(ごめんなさい)、「勉強だけでなく、遊びや恋愛も精一杯やってください」の「恋愛も」のところで学科長が少し笑いそうになってました。学生も釣られて笑ってました。そういうのに縁の無い人々の集団であることは教員側もわかっているんでしょうね。
在校生によるガイダンス
ニュートン祭委員なるものから色々と説明がありました。今年から
LaTeX講習会
overleafというオンラインエディターを使って行いました。自分はLatexを全くやったことがなかったんですが、思ったより簡単でびっくり。来年からはレポートがLatex指定の授業もあるらしいので、慣れていきたいですね。最近は上手くいかない時はchatgptに聞きまくってます。間違いを指摘して正しいコードを返してくれるのが本当にありがたい。
時間割など
必修は10コマで、選択必修も含めると自分は全部で12コマです。1年生の時はSセメもAセメも15コマあったので、やっぱり東大は2年次が一番楽なんだなーって思います。「物理学のための科学英語基礎」なる科目を取る人が結構多いみたいですが、全休が欲しいのでスルー。
最後に
ちょいちょい他人の会話を盗み聞きしてたんですが、やっぱりみなさん物理や数学がお好きなようです。自分はこの一年半全然勉強してなかったので、電磁気学とか線型代数とか全部忘れてちゃってます。11月にいきなりもう解析力学のテストがあるんですが、そもそも力学すら高校範囲以上のことはほぼ何もわからないので結構まずい。頑張って少しでも追いつきたいですね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。これが物理学科に興味がある駒場生とか高校生の参考に少しでもなったなら幸いです。このブログは物理学科での学習記録みたいな感じでまったりやっていこうと思ってるので、気になった方はたまに読んでくれると嬉しいです。今回が最初で最後になる可能性もありますが。
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